ギックリ腰になったら
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ギックリ腰になって困った方はたくさんいると思います。
日本人の約8割は腰痛の経験者とされ、腰痛が慢性化して定期的にギックリ腰を繰り返している方もいます。
そこで今回は、ぎっくり腰になってしまった際にとるべき対処法についてご紹介します。
ギックリ腰を起こしてしまったら、まずは患部をアイシングしてください。
患部に炎症が起きている可能性がありますので、冷やすことで炎症を抑えれば痛みの軽減につながります。
炎症期間は72時間程度続くとされることから、2~3日は安静にして症状が落ち着くよう身体を休めるのがよいです。
ただし、最近は長期の安静より、痛みのある患部以外はなるべく早めに動かしたほうが回復を早めるともいわれています。
あくまでも無理のない範囲が前提ですが、中腰など腰に負担のかかる動作には注意しながら、徐々に動かしてみましょう。
動きが悪くなると腰以外の部位にも影響が波及する懸念があります。
そのため患部のみならず、負担をかけてしまったと思われる箇所へのケアもとても重要となります。
不具合にお困りの方はご相談ください。
意外にも腰痛の原因は、腰以外にあるかもしれません。
早期治療で腰痛とサヨナラしましょう!